大会の歴史

「かしわ国際オープンテニストーナメント」について

日本テニス界の強化の一環として、国際テニス連盟・公益財団法人日本テニス協会公認、柏市との共催でフューチャーズ大会、「かしわ国際オープンテニストーナメント」を開催しています。世界を目指す若手選手にとっては登竜門ともいえる大会で、海外からもランキングポイントを取得するため多くの選手が来日します。

ITF、JTAの公認のもとに開催されるこの国際大会は、男子のサテライト大会として1996年にスタートしました。2000年からはフューチャーズ大会となり、2014年からは男女同時開催大会となり進化を遂げてきています。
この大会で経験を積んだ選手が翌年のウィンブルドンジュニアで優勝したり、BNPパリバオープン優勝、夏には立て続けにUS OPENを制するなど、素晴らしい結果に結びついています。『柏から世界へ』を合言葉に開催して久しいこの大会は、日本人選手が多くの経験を積み、自国でポイントを獲得できる貴重な大会です。
また、未来のスーパースターを間近で応援できる大会でもあります。

This international tournament, organised under the official recognition of the ITF and JTA, started in 1996 as a men’s satellite event. It became a Futures event in 2000 and has evolved into a simultaneous men’s and women’s event since 2014. It has functioned as a gateway to success on the world stage for young players, and many have flown the nest to show their outstanding performance.

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